うすのろ-トランプを使った反射神経ゲーム「うすのろ」のやり方を解説

トランプゲーム「うすのろ」トップ画像 ゲーム

基礎情報

難易度:簡単

プレイ人数:3人〜13人(3〜6人推奨)

プレイ時間:10分以内

準備するもの

  • 同じ数字のカード4枚×人数分
  • 人数より1枚少ないチップまたはコイン

大まかなルール

トランプを用いた椅子取りゲームのような遊びです。

左隣のプレイヤーに手札4枚のうちの1枚を渡し、右隣のプレイヤーから1枚もらいます。そして同じ数の4枚の手札が揃ったプレイヤーは中央においたコインをとります。

誰か1人がコインを取ったら、他のプレイヤーは数字が揃っていなくてもコインを取っていき、コインを取れなかったプレイヤー1人が1回目の負けとなります。これを繰り返し、4回負けた人が完全負けとなりゲームが終了します。

ゲーム準備

準備①

カードをシャッフルし、1人4枚ずつ裏向きで配ってください。

場の中央に人数より1枚少ないチップまたはコインを置いてください。今回はコインを使います。

ゲームの流れ

STEP1

左隣のプレイヤーに手札のカードを全員一斉でカードを1枚手渡しします。「せーの」など掛け声をかけてカードを渡すとスムーズにいきます。

STEP2

STEP1を繰り返し、手元に同じ数字のカード4枚が揃ったら、そのプレイヤーは中央に置かれたコインを取ります。

STEP3

誰かがコインを取りに行ったら、他のプレイヤーも自分の手札が揃っていない場合でもコインを取りに行くことができるようになるので、コインを素早く取ります。

STEP4

コインは人数より1枚少ないので、必ずコインを手に入れることができない人が現れます。コインを取れなかったプレイヤー1人が1回目の負けとなります。

STEP5

STEP1からSTEP4までを繰り返し、最終的に4回負けた人が完全負けとなりゲームが終了します。

「うすのろ」の名前の由来

コインを奪えなかったプレイヤーは

1回目の負けならば**「う」**

2回目の負けならば**「す」**

3回目の負けならば**「の」**

4回目の負けならば**「ろ」**

の文字が与えられ、

累計4回の負けで「うすのろ」が完成します。

ローカルルール

お手つき

慣れていくとコインを取得するフェイントをかけたりなど、どんどんいやらしさが増していくのがこのゲームの面白いところです。フェイントにかかってコインを取ってしまう、もしくは触ってしまったプレイヤーは負けカウントが1つく、などといったルールを追加すると盛り上がり方が一気に上がります!

うすのろばかまぬけ

単純にうすのろの累計負け回数が9回まで伸びたゲームです。

長くうすのろを試したい方はぜひ試してみてください!

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