ヤニブ-宅飲みで盛り上がる3〜5人おすすめのトランプゲーム

ヤニブトップ画像 ゲーム

大まかな遊び方

自分の手札を交換していって、手札の数の合計(点数)を5以下にすることが目標です!そして5以下になったら「ヤニブ」を宣言し、そうすると1ゲーム終了となり各プレイヤーは自分の手札に基づいて点数の合計(得点)を計算します。これを繰り返し誰かの得点が101以上になったらゲーム終了です。

得点計算方法にもいろいろあるのでそれは後程説明します。

基礎情報

難易度:普通
プレイ人数:2人〜5人(3〜5人がおすすめです!)
プレイ時間:20分程度
(6人〜9人でも遊べますがその際はトランプは2倍必要です。)

準備するもの

  • トランプ54枚(ジョーカー含む)
    (6人〜9人で遊ぶ際は2倍の108枚必要です。)

詳細なやり方

1.準備

プレイヤーにカードを5枚ずつ配ります。残ったカードは山札にして、真ん中に置いてください。

ジャンケンなど方法は何でも良いので最初にプレイする人を決めください。基本的には最初のプレイヤーから時計回りに進めていくといいかなと思います。

山札の一番上のカードをめくり、山札の隣に表向きにして置きます。

2.プレイヤーの行動

プレイヤーは以下の手順で行動をします。
①カードを捨てる
②カードを山札から引く

①について
プレイヤーは順番が回ってきたらカードを1枚以上捨てる必要があります。カードの捨て方は以下のルールに則ります。

  • 好きなカードを1枚捨てる。
  • 同じ数字のカードを2枚以上捨てる。(人数が多くて二組のトランプを使用する際は♡9、♡9のように全く同じカードであっても捨てることができます。)
  • 同じマークかつ数字が階段になっているカードを3枚以上捨てる。このときジョーカーも自由に組み合わせることが可能です。(♡8⇨♡9⇨♡10⇨♡Jの4枚、♡8⇨ジョーカー⇨♡10など)ただしKはAとつながらないので♡K⇨♡A⇨♡2とすることはできません。

②について
プレイヤーはカードを捨てたあと、山札もしくは捨て札からカードを1枚引き、手札に加える必要があります。山札から引く場合は山札の1番上のカードを引きます。捨て札から引く場合は直前に行動していたプレイヤーの捨て札から1枚カードを引きます。

しかしこの時どんなカードを引いても良いというわけではありません。直前のプレイヤーが階段状に複数枚捨てている場合、その端のカードのみ引くことができます。例えば直前のプレイヤーが♡8⇨♡9⇨♡10⇨♡Jの4枚捨てている場合♡8か♡Jを引くことができます。

3.1ゲームの終了

自分の手札のカードの数字の合計が点数となります。点数が5以下になったら、自分の手番が始まった時(つまりカードを捨てる前)に「ヤニブ」と宣言し、ゲームを終了することができます。

「ヤニブ」と宣言されたら各プレイヤーは手札を公開し、点数を計算します。ヤニブを宣言したプレイヤーは自分の点数が他のプレイヤーの点数よりも低い場合はヤニブ成功となり、点数は0点となります。

逆に自分の点数が他のプレイヤーの点数よりも同じ、もしくは高くなってしまっていた場合はヤニブ失敗となり、手札の点数+30点となります。(なので点数4点の時に「ヤニブ」と宣言したが、他のプレイヤーの誰かしらの点数が3点だった場合ヤニブ失敗となり、34点が点数となります。)

4.引き続きゲームを行う

2〜3を繰り返し行い、ゲームが終了するたびに点数を計算しこれまでのゲームの点数と合計し得点を計算します。得点が特定の点数となった時イレギュラーな対応が必要になります。

  • 得点がちょうど50になったプレイヤーは得点を25点に減らすことができます。
  • 得点がちょうど100になったプレイヤーは得点を50点に減らすことができます。

誰かしらのプレイヤーの得点が101以上になったら本当のゲーム終了となります。そして本当のゲーム終了時得点が最も低いプレイヤーの勝利となります。

類似ゲーム

ヤニブと同じように短いゲームを繰り返し行い、最後にその累計で勝敗を決める「どてんこ」といったゲームもまた一風変わった面白さがあるのでおすすめです!

ヤニブもどてんこも平気で夜通しできてしまうくらい中毒性のあるゲームなのでぜひ翌日の予定を空けて楽しんでみてください!

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